インド占星術の結婚

　親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
結婚生活が壊れる時期を見ていました。


　結婚生活は主にナヴァムシャを見ますが、サブダシャーで6室が絡む時が離婚危機になりやすい。この人は、木星ーケートゥ期に離婚。

・木星は7Hなので結婚に関連する惑星であり、バヴァット・バヴァムの1室と1Lにアスペクト。ディスポジターは結婚のカラカの金星です。
・ケートゥは6Hで2、9Lで結婚のカラカの金星とコンジャンクション。
・ただの6Hではなく、結婚のカラカが6Hになるとダイレクトに離婚危機に陥る模様。また、木星のディスポジターというつながりも深い。
・金星に関しては木星から見ると6Lに変化してしまう。金星は6Hか、6Lに木星絡みだとなりやすいチャート。
・ケートゥは執着よりも無執着に傾く惑星なので金星との繋がりが離れやすい。

　いろんな意味ですが、6室は7室（結婚のハウス）から見ると損失の12室。この影響が大きいです。

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