インド占星術の結婚

親愛なる読者の皆様、こんにちは。
毎日チャートを精査していますが結婚に関しては7LよりDKNの力の方が上のようです。

D1チャート

このチャートでDKNは蠍座になります。
DKNとはD9でDK（金星）が在住する星座を意味します。

そのマハー蠍座期は蠍期 1999年09月(13歳) - 2009年09月(23歳)までの時期でした。蠍座はDKNであり、D1で見るとDKのアスペクトが7室牡牛座にあります。このチャートのDKは結婚のカラカでもある金星なので格が違うというか、強い影響力を帯びる事になります。

実際に結婚した時期は蠍座期の最後のアンタル期である同じ蠍座期になります。蠍座ー蠍座期に結婚した事になります。このチャートの7Lはドシュタナに在住していますが7室はラーフが在住で11L月のアスペクトとケートゥの影響。ラーフの影響は寧ろ、早婚を促したことになるようです。

ヴィムダシャーの婚期はラーフー月期でした。マハーラーフは7室に在住し、月はラーフから見た7室に在住しています。ラーフのナクシャトラロードはラーフから見た7Lである水星です。また、月はD9では7室に在住しています。ごく簡単なロジックで結婚した事になるようです。

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