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インド占星術の結婚 婚期は金星期とラーフ期が多い

 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
チャートを時刻修正しつつ、結婚イベントを調べていました。

 見えてくるのは、常にダシャー的には金星期は婚期になりやすい。次点がラーフ期となる。7室、その支配星、金星がイベントに必要ですが、2室(身近な家族のハウス)もポイントになる模様。

 ラーシ・チャート
スクリーンショット 2023-03-26 170631
 チャート的に7室は牡牛座、支配星は金星なので殆ど金星が結婚イベントに絡みそうなチャートですが、結婚した時期は、ラーフ金星ラーフ期でした。
ラーフは2室に在住です。ディスポジターは7室にアスペクト。
金星は7室を支配し、7室にアスペクトバック。ディスポジターは金星にアスペクト。

 全てが7室に絡むダシャー期でした。

 次はナヴァムシャ
スクリーンショット 2023-03-26 171116
 ナヴァムシャを見ると
ラーフが7室に在住。ディスポジターも7室に在住でコンジャンクション。
・金星は強い2室の支配星と共に2室に在住。

 このチャートの二つのチャートは、7室は常に結婚イベントに欠かせないハウスですが、同時に2室もかなりの部分で機能している事が読み込めたのではないでしょうか。

 金星は相当悪くない限りは、婚期のダシャーになりえる惑星であり、物質至上主義のラーフも同様に欲望を充実に働くので婚期になりえるダシャー期になります。また、ラーフ期の次が木星期なので「子宝」が得られやすいダシャー期でもあります。

 ちなみに金星が非常に悪い一つのヨガは強烈な「アスタ」です。こうなると金星が太陽化してしまい、独身を貫く可能性があるようです。少なくともそのような驚くチャートを見ました。本人は、圧倒的に異性を魅了するのに「独身の人」のチャートを見ました。

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