インド占星術の結婚

　親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
占星術における二度目の結婚に関する事を調べていました。

　普通に考えると結婚は７室と金星が関与します。二度目の結婚は、9室が関与する事になります。二度目の結婚と二度目の配偶者は9室という事になります。7室から見た3室が9室です。また、2室も重要です。7室から見た2室は8室なので結婚の終わりを意味する事になります。

　二度目の結婚で重要とされるのは、ディアル ラーシになります。ディアル ラーシは、双子座、乙女座、射手座、魚座であり、支配星は水星と木星になります。

　二度目の結婚の条件などを見ていくと
・7室がディアルラーシと何らかな形で関連している場合、7室がディアルラーシであるか、7室の支配星がいずれかのディアル ラーシに置かれている事を意味し、それは7室の問題の二重性質にある事を意味し、複数の結婚、または二度の結婚を意味する事になります。

　上記の場合ですが、双子座、乙女座、射手座、魚座の四つのラグナの方は、全て7室がディアル ラーシになってしまう。それと水星や木星がディアル ラーシになってしまうと二重性質になってしまう。

・7室が水星や木星のディアルラーシロードの惑星と何らかな形で関連している場合、特に水星が7室に配置されている場合、または7室や金星とコンジャンクションしている場合、結婚の7室よりもディアルクオリティーの問題に影響を与える可能性がある。これは、再婚や二度目の結婚、複数の結婚に繋がる可能性がある。

・7室のロードが逆行している場合、または、複数の惑星が7室で逆行している場合、2度目の結婚を生み出す事ができる結婚関連の問題を繰り返す可能性がある。

　複数の結婚問題は、まずはディアル ラーシとそのラーシロードの配置の精査が重要になりそうです。

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