インド占星術の結婚

親愛なる読者の皆様、こんにちは。
チャート的に1－7ラインに強い金星の影響が働き、凶星の影響が薄い場合は早婚に繋がりやすいです。

D1チャート

チャートを見ると1室に強い金星が在住で7室への影響は金星のみで無傷です。
この場合、金星は結婚のカラカでもあるので早急なる結婚へと人生が動く事になります。

より詳細な強さなどを知るために家庭を意味するD4などを見ると

いつでもチャートの法則としてはケンドラに在住する影響は強い事を意味し、チャートを見ると配偶者のハウスである7室に強い金星が在住でD1同様に結婚に強い働きかけをしている事が分かります。

ダシャーを見ると
Sa期 1855年04月(11歳) - 1874年04月(30歳)という感じで婚期の時期が主にマハー土星期だった模様です。D1の土星は強い状態であり、ジャイミニ的には子供に関わるPKであり、5室にアスペクト。5L月は土星が支配する水瓶座に在住です。また、土星は金星にアスペクトをしています。

結婚した時期ですが1862年7月1日です。ダシャーを見ると
Sa-Ve-Ve:1862年02月13日(18歳）となり、最も金星の影響が強い時期だった事が分かります。アンタル金星期は02月13日から始まっており、アンタル期が変化と同時に結婚した事になる模様です。という感じで1－7ラインに強い金星、7室に傷がないと婚期は早い傾向が強まります。

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