インド占星術の結婚

親愛なる読者の皆様、こんにちは。
日本では恋愛結婚は普通ですが、インドでは全てがそのように事が運ばれるわけではないようです。

恋愛結婚のロジックですが

1、5室の支配星と7室の支配星の接合
2、5室の支配星が7室に在住、7室の支配星が5室に在住
3、5室の支配星と7室の支配星の相互アスペクト。
4、ラーフ、火星と接合している金星、またはラーフと接合している月は結婚に結びつくことができる関係を与えることができます。
5、土星と金星の組み合わせは、他の支持的な要素があれば、愛の結婚をもたらすことができます。
6、自室に在住する水星は自己表現の欲求を与えます。そのような場合、金星が第3の家に在住する場合、人は愛の結婚をすることができます。
7、恋愛結婚は多くの人にとっての強い欲求であり、欲望の実現は11室の影響なので、強い11室やその支配星も重要です。

ここに書かれているロジックは単純です。
7室は配偶者を意味するハウス。
恋愛は5室が担当しています。

その為、5室と7室に関わる惑星の組み合わせは恋愛結婚に繋がる事になります。惑星で恋愛を意味するのは金星です。その金星が5室や7室に関わるだけでも恋愛に繋がる事になり、情熱の火星、異質を意味するラーフの絡むなども恋愛に繋がるロジックになるようです。

という風にインド人は考えているようですが、日本人のチャートにはあまり機能しなかったりするのでご注意ですが、日本では恋愛結婚は普通なので寧ろお見合い結婚のロジックを調べた方が面白そうに感じるこの頃です。

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